まず30秒。これだけでOK
分析・生成・公開を、3つの窓口で分担。
追加費用は¥0。今日から動いています。
- ① Project(claude.ai のChat)=毎日の相談窓口。スタッフが質問・データ持参で投げる。採用済・運用中。
- ② Claude Code=Projectで生まれた成果物を、サイトに反映する"作業着"のAI。管理者だけ使う。
- ③ 静的サイト(このotaplan)=社長・社員・社外に見せる"顔"。常設URL・ログイン不要。
- これで 既存サブスクの範囲。専用人材も専用ツールも要らず運用に乗せられる。
13層の役割
① Project(Chat)
脳みそ・相談員
スタッフが「シャムロックどうする?」を投げる窓口。診断書(前提)を覚えた状態で、その場で答える。新規レポートの下書きもここで生成。
使う人:全スタッフ窓口:claude.ai の共有アカウント料金:既存サブスクのみ
↓ 成果物を渡す
② Claude Code
作業着・職人
Projectで生まれた下書き・データ・分析結果を、実ファイルに保存し、サイトに反映してデプロイする。コード書き換え・大きな再構築はこちら。
使う人:管理者のみ窓口:このセッション料金:既存サブスクのみ
↓ サイトに反映
③ 静的サイト(otaplan)
顔・成果物の置き場
社長への提示・社員のブックマーク・URL共有はここから。固定資料+計算機UI(料金カレンダー・割引組合せ)。常設URL・ログイン不要。
使う人:全員+社外窓口:otaplan-...pages.dev料金:Cloudflare無料枠内
2場面別の使い分け
| やりたいこと | どの層 | 具体例 |
| 個別の質問・分析 | ① Project | 「来月のBelmontの料金、相場と並べて」 |
| 新規データの分析 | ① Project | 今月の予約CSVを貼って「キャンセル率の推移」 |
| レポートの下書き作成 | ① Project | 「シャムロック先行導入の社内説明文をA4 1枚で」 |
| 下書きを"常設の資料"に | ① → ② | ProjectのHTML下書き → Claude Code でサイト反映 |
| 社長に見せる | ③ サイト | otaplan のURLを Chatwork で送る |
| その場で料金試算 | ③ ツール | 料金カレンダー・割引組合せ検証で即計算 |
| 常設の参照資料 | ③ サイト | P1今期サマリ・部屋別ドリルダウンをブックマーク |
ルール:"その場の相談"は①、"形にして残す"は①→②→③。これさえ守れば誰も迷わない。
3現状の費用(今の運用)
| 項目 | 金額 | 備考 |
| Project の利用(claude.ai) | ¥0 追加 | 既存のClaude サブスクに含まれる |
| Claude Code の利用 | ¥0 追加 | 同上 |
| 静的サイト(Cloudflare Pages) | ¥0 | 無料枠内(アクセスは社内中心) |
| 合計の追加費用 | ¥0/月 | 今のサブスク以外に何も発生しない |
専用ツール契約・専門人材採用・新たな月額SaaSも不要。"今のClaudeを最大限に使い倒す"設計で運用に乗せている。
4将来の選択肢:API直結(必要なら)
もし将来「スタッフが Claude にログインせず、自社サイトのフォームから直接投げ込みたい」「自動化したい」となったら、API直結に進む。今すぐは要らない。
| AIの段階 | 1回あたり | 月100回なら | 向き |
| 軽量(Haiku) | 約 ¥4 | 約 ¥400 | 定型集計・下書き |
| 標準(Sonnet) | 約 ¥12 | 約 ¥1,200 | 分析・提案・レポート全般 |
| 最上位(Opus) | 約 ¥20 | 約 ¥2,000 | 重要戦略判断のみ |
API直結に進む判断ライン(3つのうちどれか):① 共有アカウントの同時利用がボトルネックになった ② 社外スタッフ・出先からも投げ込みたい ③ 自動化(定期実行・自動レポート生成)が必要になった。この3つのどれかが出るまでは Project で十分。
5外部と比べて
| 選択肢 | 費用感 | できること |
専用の値付けSaaS PriceLabs 等 | 1物件 約$20/月 (約¥3,000)〜 ※室数ぶん積み上がる | 料金の自動設定が中心。38室では室数課金で月額が膨らむ。 |
国産の価格サーチ系 Price Analyzer 等 | 月 ¥10,000〜 (年契約) | 競合価格の調査・ヒント提示が中心。 |
専門人材を雇う レベニューマネージャー | 人件費は桁違い | 柔軟だが採用・固定人件費が重い。 |
| 本件(現状=3層体制) | ¥0 追加 (既存サブスクのみ) | 料金だけでなく分析・提案・レポート作成まで。専門人材1人ぶんに近い柔軟さ。 |
専用ツール各社は「導入で年間収益+20〜40%」と公表(各社試算値)。本件は値付けに加えてキャンセル対策・施設別の打ち手も扱える。追加費用ゼロで、専用SaaSの広いカバー範囲を実現している。
6リスクと対策
① 数字の"それっぽい嘘"(データを渡さないとAIが作文する)
→ Projectの診断書に 「無い数字は『データ無し』と答える+出典明記」を仕込み済み。スタッフがデータを貼る時のテンプレも整備済み。
② 共有アカウントの管理
→ パスワード共有の社内ルール、利用ログを定期確認。同時アクセスでレート制限を取り合うため、重い分析は時間をずらす。
③ データの鮮度
→ 月次でProjectのナレッジ欄に最新データ(予約CSV・KPI Excel)を再アップロード。常に最新前提で答える状態に保つ。
補足:Projectに投げたデータはAIの学習には使われない(商用設定)。客名など不要情報は送る前に消すルール(診断書に記載済)。最終判断は人。
7結論
3層体制で運用中・追加費用¥0/月。スタッフは Project(claude.ai のChat)でその場で相談・分析。管理者は Claude Code で本番反映。社長・社外には otaplan サイトでURL共有。API直結は必要が出た時に検討する将来オプションとして置いておく。